アンダークラスとは何かわかりやすく解説!格差広がる日本社会の闇

公開日: : 雑学 , , , ,

アンダークラス解説

アンダークラス、という言葉をご存知でしょうか?

新たな下層階級と言われている、アンダークラス。

これに該当する人は、約930万人いると、言われています。

 

現在、このアンダークラスが拡大しており、一つの社会問題となっています。

 

今回は、このアンダークラスのわかりやすい解説。

そして、格差が広がっている日本の闇について、お届けしたいと、思います!

 

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アンダークラスとは何かわかりやすく解説!

新たな下層階級と言われえ、拡大の一途をたどる、アンダークラス。

まず、階級というものについて、解説します。

 

とある方の研究によって、現代日本の社会を表していると言われている、「階級社会」。

 

この研究では、日本の社会は、

・資本家階級

・新中間階級

・旧中間階級

・正規労働者階級

・アンダークラス

の5つの階級に、分かれています。

 

一つ一つの階級を、解説します。

 

資本家階級

企業規模5人以上の会社の、経営者・役員という立場の人が、この階級になります。

この階級の人口は、約250万人。

個人の平均年収は約600万円、世帯年収は、1000万円以上になるそうです。

会社のお偉い方々、という事ですね。

 

新中間階級

管理職や専門職、上級事務職などをしている人が、この階級になります。

人口は、約1280万人。

個人の平均年収が約500万円、世帯年収は、約800万円との事。

社長クラスにまではいかないけど、そこそこ偉い役職をやっている人達ですね。

 

旧中間階級

自営業者などが、この階級になります。

人口は、約800万人。

個人の平均年収が、約300万円、世帯年収は、約600万円。

会社に属さず、個人でお店をやっている等の、人達ですね。

 

正規労働者階級

単純事務職や販売職、サービス職、マニュアル的な労働者の人が、この階級です。

人口は、約2200万人。

個人の平均年収は、約370万円、世帯年収は、約600万円。

一般的な正社員の人達が、この階級になりますね。

 

アンダークラス

非正規労働者や、パート、アルバイト、派遣労働者などが、この階級です。

人口は、約930万人。

個人の平均年収は、約180万円、世帯年収は、約350万円。

今回解説するのが、このアンダークラスです。

 

この5つの階級の中で、最下層に位置する、アンダークラス。

現在は、930万人ですが、2025年には、1000万人を超えると、言われています。

 

このアンダークラス、調べてみると、色々と難しい事が書かれていますが、

物凄く簡単に言えば、しっかりとした職についてなく、貧しい生活をしている人です。

 

「家族さえ持てない貧困」とも言われており、未婚率も、他の階級の倍以上、約半分の人が、未婚らしいです。

その収入の低さや、不安定さから、結婚することが出来ない人が、多いみたいですね。

 

たしかに、家庭を持つには、お金がいります。

貧困と隣合わせの生活をしているので、家庭を持つ事が、凄く難しいのです。

 

アンダークラスの人は、正規労働者と比べ、不安定な状態。

収入も極端に低く、貧困に苦しんでいます。

 

さらに、アンダークラスは、その労働条件や、待遇なども、悲惨な状況となっています。

労働時間においては、正規労働者に比べれば、短いとの情報がありますが、実際はそんな事ない人が、約50%もいます。

 

正規労働者と、ほぼ変わらない時間働いて、給料は、約半分。

これだけでも、その悲惨さが、わかると思います。

 

そして、このアンダークラス、今後も増えていくとの事。

その理由として、AIの発展で、仕事が減っていく事や、企業が、非正規労働者を求めている、というものがあります。

 

企業が非正規労働者を求めてしまうので、新しく社会に出てくる世代が、

アンダークラスに流れてしまう可能性が、高いとの事。

 

たしかに、企業も、給料が全然安く済む、非正規労働者を欲しがるのは、わかる話ですけど・・・。

それでは、アンダークラスの人間が、増えていく一方ですよね。

 

さらに、正規労働者階級に属する人が、アンダークラスに転落してしまう、というケースも増えているそうです。

 

これは、正社員として、働いている人が、病気や親の介護等、やむを得ない都合により、会社を辞めた場合、

次に働くときは、アンダークラスから、再出発するしか無い状況が、増えているとの事。

 

しかも、一度アンダークラスに転落してしまうと、そこから抜け出すのは、難しいらしいです。

そういった理由もあって、アンダークラスの人口は、増え続けているのです。

 

アンダークラスは、年収が極端に低いので、貧困率が凄く高いのも、特徴です。

全体の約40%が、貧困に苦しんでおり、特に女性だけでは、約50%にもなるそうです。

 

その貧困さから、貯蓄する事もままならないため、

貯蓄ゼロ」の人が、どんどん増えてきています。

 

本当に、世知辛い世の中ですね・・・。

 

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増えるアンダークラス!格差広がる日本社会の闇

アンダークラスについては、なんとなくでも、わかってもらえたでしょうか?

ここかは、格差広がる、日本社会の闇について、触れていきたいと思います。

 

アンダークラスの人達は、極端に年収が低い、とお話しましたが、

それ故に、格差が広がってしまっています。

 

生きるためには、お金がかかります。

必要最低限あれば、生活はしていけますが、それでも節約するなど、切り詰めた生活になりますよね。

 

例えば、食事。

そこそこの年収がある人なら、好きな物を食べて生活出来ますし、好きな時に外食する事もできます。

 

ですが、アンダークラスの人は、そうはいきません。

 

外食なんて、とてもじゃないけど、出来ないですし、

自炊するにも、とにかく安い物で、節約します。

 

遅い時間にスーパーに行き、格安になった商品を買う。

そして、その商品のみで、節約料理を作る。

 

悲しい現実です。

 

そして、お金が無いので、家庭を持つ事もできません。

 

正社員以上の人なら、普通にできるであろう、

「一戸建てを買い、夫婦と子供達とで、楽しく暮らす」

なんて、夢のまた夢です。

 

結婚すら、凄く難しいですし、結婚していたとしても、子供を持つのは、もっと難しいです。

子供を育てるのは、かなりのお金がかかりますよね。

 

世帯の年収が低いため、子育てをするための、お金が無い状態になってしまうのです。

 

まぁ、色々な家庭があるので、あまり一概には言えませんが・・・。

 

そして、お金が無い時は、精神状態も悪くなってしまいます。

貧しい人は心まで貧しくなる」とは、よく言ったものです。

 

ほしい物が買えない、自由な買い物ができない、という状況、かなりストレスが溜まってしまいます。

 

最低限の生活ができていれば、まだいいのですが、

税金や生活費が払えない、というレベルにまでなると、生きているのが辛くなってきてしまいます。

 

一生懸命働いても、給料は全部、税金などに消えていく・・・。

本当に辛いことです。

 

こういった状態のせいか、アンダークラスの人は、心の病気を経験する人の割合も、かなり多いそうです。

 

貧困に苦しむ人が多い、アンダークラス。

正規労働者階級以上の人と比べると、その生活は全く違うと思います。

 

格差が広がっている、日本社会の闇を感じてしまいます・・・。

 

アンダークラスとは何かわかりやすく解説!格差広がる日本社会の闇!まとめ

今回は、『アンダークラスとは何かわかりやすく解説!格差広がる日本社会の闇』を、お届けしました。

 

階級社会になりつつある、現在の日本。

その、最下層階級である、アンダークラス。

 

非正規労働者として働き、貧困に苦しむ人も多く、家庭を持つ事も難しい人達。

それが、アンダークラスの詳細でした。

 

そして、格差が広がる、日本社会の闇についても、少し触れました。

 

アンダークラスは、どんどん増えていくと、言われています。

今後、日本の社会は、どうなってしまうのでしょうか・・・。

 

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!


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